湯島天神、下北沢の演劇
2006年2月26日
今日は湯島天神に行ってきた
折角行ったのだけども生憎の雨
だがしかし
とても良かった
本殿の周りにはたくさんの絵馬が
それらの多くは合格祈願の絵馬で
時期柄でしょうね
その他には結婚して良い家庭を築けますようにとかもあったけど、9割5分は合格祈願のよう
雨の中だったのでテンションは最初は比較的低かったのだけども、だんだん濡れてくるとドーデモ良くなってきて楽しくなって色々写真撮って来ました
薄い青の(浅葱色?)袴をはいた神主さんや、朱の袴をはいた巫女さん
雨のせいでテンション上がってきてて、神主とか巫女とか見てると、無駄に神秘的のような感じでした(荘厳?)
禅寺でも行って修行してみるか?
あと、全然関係ないのだけど紋付袴でカメラを担いでいる男と、和服の女、ブレザーの制服の女が3人でカメラを回していたのだが、よく見たら3人とも男だった
これは何?
夫婦に娘の設定で何かの撮影をしているのだろうけど
3人とも男です
俺が横を通過した時はブレザーの制服の女装した男がポーズを取ってカメラに撮られているところでした
何故に湯島天神で・・・
湯島天神の入り口は4つあるのだけども、そのうちのひとつの長い階段の下の辺りに良い感じの茶房がある
店先にお土産に甘酒は如何ですか?なんて書いてある。赤い布をひいた竹で出来た腰掛の上にね
湯島辺りもそうなのだけど、ここら付近は色々古い情緒的な町並みが残っていて、散策するにはとても良いところが多い
小石川や本郷、谷中なども良いね
頻繁に行くわけではないけれど、気が向いたときに散歩することがあって、中々に良いですよ
気持ちが良かったのでそのまま上野まで歩いていきました
不忍池の鴨を見ながら池の真ん中にある寺みたいなところの近くまで行って、気分が変わったので上野公園へ行って
西郷さんの像のところから駅への近道の階段を下りて帰って来ました
この階段。「じゅらく」って言うファミリーレストランがあって、小さい頃よく母に連れられて来たことがあります
廊下の下がガラス張りになっていて水が流れていて、それが何か好きで良く「じゅらくへ行きたい」ってせがんだ気がするな
下北沢で演劇を見てきた
下北沢って町も昨日行った南麻布・広尾と同じくらい柄じゃない街なんだけども(違うタイプだが)、相変わらずここもお洒落というかなんと言うか、正確にはちょっと違うのだろうけど、そういう若者の町だなぁ
演劇を見ていていつも思う
役者・スタッフ見ていて、みんな頑張っているなと
多分、「芸術家への夢を追い続ける無名の若者」ってのが好きなんだと思う
だって熱心でひたむきな姿だし、やる気があるよね
俺は芸術家になろうとは思っていないが、やりたい事があって、それに向けて努力している
だけど、ついつい怠け心が出てしまって停滞してしまう
普段の生活の忙しさにかまけて、自分を伸ばす為の「具体的な努力」って奴をサボってしまう
そんなとき彼らの頑張りが励みになるんだ
だからたとえばバイトが忙しいから、のような理由で停滞している人を見かけると切ない気分になる
爆笑問題の田中がコンビニの店長候補になった時があったって
バイトが面白くなってそれに満足してしまった
田中本人が言っていたが、これでも良いなと思ったそうだ
幸せや求めるものって言うのは個人個人のものだから、本人がそう思えばそれで良いんだと思う
でも俺は夢を追い続けて貰いたいな。というか、自分自身は追い続けて居たい
あまちゃんだよね。成功しなきゃいけないって事もあるのだから
だけどまぁ、俺も刺激を受けて頑張ろうと思う
写真.大量の絵馬が結び付けられている。雨に濡れているので絵馬は木の色が強く出ていて、藍色の紐も強い色が出ていてとても綺麗だ。そして梅の赤と白
<追記>
「外こもり」
引きこもりに対して、最近外こもりが流行っているそうだ
日本でバイトしてお金を稼いだら海外の安宿で金がなくなるかビザが切れるまで滞在して、日本でバイトしてって繰り返す
俺はそういう生活、嫌いじゃないよ
そういう人も嫌いじゃない
ただ俺が嫌いなのは海外だから偉いみたいな発想
海外でバックパッカーして見聞を広めてきたから偉いみたいな感情
ここで言われている「外こもり」ってのが駄目ってわけじゃないよ
確かに駄目人間のような生活をしているけれども俺は別に嫌いじゃない
そういうことじゃなくて見聞を広めてきた視野が広がった、だから偉いみたいな感情を持っていることが嫌なの
その人にとっては重要なことだと思っているのだろう
俺も見聞を広めて視野を広くするのは賛成だ
でも偉くは無いよ
世の中の多くの人が狭い世界で生きていて、外へ出た人から見たら狭い考えかもしれん
でも偉くは無い
というか、バックパックして広めてるくらいが普通なんだと
周りがバカなんだと
だから偉いとか言うな。偉そうにするな
俺の一番の親友が今パキスタンにいる
日本を発ってからそろそろ1年になる
奴にとっては多分すごい体験をして帰って来たと思うだろう
俺も同感だ
暴動に巻き込まれたり催涙ガスを食らったり
すごい体験だと思うよ
でも、そういう体験をしたことだけでは大きな意味を持たないと思うんだよね
そこから何を学ぶかが重要なんだ
と、思う
奴は帰ってきて国々であった面白い、そして日本にいる人にとっては貴重な体験を話してくれるだろう
だから俺は凄いな、と言うだろう
だけど奴がその凄い体験をしたということで満足して得意げに話しているところを想像すると嫌になる
重要なのは体験をすることではない。何を学ぶかだ
俺は多分、そんな事は言わないだろうな
彼が日本を旅立つときまでは「そういう」事を言っていた
そんなことでケンカのような状態になった
別に今までも良く大声を出したりしてのケンカのような状態なんて良く合ったから珍しくも無いのだが
彼はわからなくなっちゃったんだよな
もしくは俺が分からなくなっちゃったか、か
ただまぁ、奴の異常なバイタリティーが奴自身を救ってくれると良いと思う
奴は前から1年間海外に放浪すると言っていたから、逃げたとは100%は言えないのだけど、やっぱり俺は逃げたんだと思ってる
少なくとも数十パーセントは
自分自身のことも大切だし大変だけど
あいつ、大丈夫かな。どうなるんだろう
折角行ったのだけども生憎の雨
だがしかし
とても良かった
本殿の周りにはたくさんの絵馬が
それらの多くは合格祈願の絵馬で
時期柄でしょうね
その他には結婚して良い家庭を築けますようにとかもあったけど、9割5分は合格祈願のよう
雨の中だったのでテンションは最初は比較的低かったのだけども、だんだん濡れてくるとドーデモ良くなってきて楽しくなって色々写真撮って来ました
薄い青の(浅葱色?)袴をはいた神主さんや、朱の袴をはいた巫女さん
雨のせいでテンション上がってきてて、神主とか巫女とか見てると、無駄に神秘的のような感じでした(荘厳?)
禅寺でも行って修行してみるか?
あと、全然関係ないのだけど紋付袴でカメラを担いでいる男と、和服の女、ブレザーの制服の女が3人でカメラを回していたのだが、よく見たら3人とも男だった
これは何?
夫婦に娘の設定で何かの撮影をしているのだろうけど
3人とも男です
俺が横を通過した時はブレザーの制服の女装した男がポーズを取ってカメラに撮られているところでした
何故に湯島天神で・・・
湯島天神の入り口は4つあるのだけども、そのうちのひとつの長い階段の下の辺りに良い感じの茶房がある
店先にお土産に甘酒は如何ですか?なんて書いてある。赤い布をひいた竹で出来た腰掛の上にね
湯島辺りもそうなのだけど、ここら付近は色々古い情緒的な町並みが残っていて、散策するにはとても良いところが多い
小石川や本郷、谷中なども良いね
頻繁に行くわけではないけれど、気が向いたときに散歩することがあって、中々に良いですよ
気持ちが良かったのでそのまま上野まで歩いていきました
不忍池の鴨を見ながら池の真ん中にある寺みたいなところの近くまで行って、気分が変わったので上野公園へ行って
西郷さんの像のところから駅への近道の階段を下りて帰って来ました
この階段。「じゅらく」って言うファミリーレストランがあって、小さい頃よく母に連れられて来たことがあります
廊下の下がガラス張りになっていて水が流れていて、それが何か好きで良く「じゅらくへ行きたい」ってせがんだ気がするな
下北沢で演劇を見てきた
下北沢って町も昨日行った南麻布・広尾と同じくらい柄じゃない街なんだけども(違うタイプだが)、相変わらずここもお洒落というかなんと言うか、正確にはちょっと違うのだろうけど、そういう若者の町だなぁ
演劇を見ていていつも思う
役者・スタッフ見ていて、みんな頑張っているなと
多分、「芸術家への夢を追い続ける無名の若者」ってのが好きなんだと思う
だって熱心でひたむきな姿だし、やる気があるよね
俺は芸術家になろうとは思っていないが、やりたい事があって、それに向けて努力している
だけど、ついつい怠け心が出てしまって停滞してしまう
普段の生活の忙しさにかまけて、自分を伸ばす為の「具体的な努力」って奴をサボってしまう
そんなとき彼らの頑張りが励みになるんだ
だからたとえばバイトが忙しいから、のような理由で停滞している人を見かけると切ない気分になる
爆笑問題の田中がコンビニの店長候補になった時があったって
バイトが面白くなってそれに満足してしまった
田中本人が言っていたが、これでも良いなと思ったそうだ
幸せや求めるものって言うのは個人個人のものだから、本人がそう思えばそれで良いんだと思う
でも俺は夢を追い続けて貰いたいな。というか、自分自身は追い続けて居たい
あまちゃんだよね。成功しなきゃいけないって事もあるのだから
だけどまぁ、俺も刺激を受けて頑張ろうと思う
写真.大量の絵馬が結び付けられている。雨に濡れているので絵馬は木の色が強く出ていて、藍色の紐も強い色が出ていてとても綺麗だ。そして梅の赤と白
<追記>
「外こもり」
引きこもりに対して、最近外こもりが流行っているそうだ
日本でバイトしてお金を稼いだら海外の安宿で金がなくなるかビザが切れるまで滞在して、日本でバイトしてって繰り返す
俺はそういう生活、嫌いじゃないよ
そういう人も嫌いじゃない
ただ俺が嫌いなのは海外だから偉いみたいな発想
海外でバックパッカーして見聞を広めてきたから偉いみたいな感情
ここで言われている「外こもり」ってのが駄目ってわけじゃないよ
確かに駄目人間のような生活をしているけれども俺は別に嫌いじゃない
そういうことじゃなくて見聞を広めてきた視野が広がった、だから偉いみたいな感情を持っていることが嫌なの
その人にとっては重要なことだと思っているのだろう
俺も見聞を広めて視野を広くするのは賛成だ
でも偉くは無いよ
世の中の多くの人が狭い世界で生きていて、外へ出た人から見たら狭い考えかもしれん
でも偉くは無い
というか、バックパックして広めてるくらいが普通なんだと
周りがバカなんだと
だから偉いとか言うな。偉そうにするな
俺の一番の親友が今パキスタンにいる
日本を発ってからそろそろ1年になる
奴にとっては多分すごい体験をして帰って来たと思うだろう
俺も同感だ
暴動に巻き込まれたり催涙ガスを食らったり
すごい体験だと思うよ
でも、そういう体験をしたことだけでは大きな意味を持たないと思うんだよね
そこから何を学ぶかが重要なんだ
と、思う
奴は帰ってきて国々であった面白い、そして日本にいる人にとっては貴重な体験を話してくれるだろう
だから俺は凄いな、と言うだろう
だけど奴がその凄い体験をしたということで満足して得意げに話しているところを想像すると嫌になる
重要なのは体験をすることではない。何を学ぶかだ
俺は多分、そんな事は言わないだろうな
彼が日本を旅立つときまでは「そういう」事を言っていた
そんなことでケンカのような状態になった
別に今までも良く大声を出したりしてのケンカのような状態なんて良く合ったから珍しくも無いのだが
彼はわからなくなっちゃったんだよな
もしくは俺が分からなくなっちゃったか、か
ただまぁ、奴の異常なバイタリティーが奴自身を救ってくれると良いと思う
奴は前から1年間海外に放浪すると言っていたから、逃げたとは100%は言えないのだけど、やっぱり俺は逃げたんだと思ってる
少なくとも数十パーセントは
自分自身のことも大切だし大変だけど
あいつ、大丈夫かな。どうなるんだろう
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