立川談幸独演会
2008年12月5日先週末に立川談幸の落語の独演会に行ってきた。
演目は天狗裁きと柳田格之進。
天狗裁きは、うたた寝をしていた主人公が寝ながらニヤニヤ笑っていた
起きたところそれを見た女房が、何か良い夢を見たんじゃないか?と問う。
何を見たか覚えて居ない主人公は、何も見ていないと答える。
女房は嘘言うな。何かみたのだろうと問いただすが、主人公は見てないと
喧嘩になって、つい殴ってしまい「さあ殺せ」と奥さんが言い出すほどに。
それを聞いた隣家の友達が止めに入る
奥さんをなだめて、治めたが、友達も知りたくなる。
「俺とお前の仲だ。夢の内容を教えろ」と、
「何も見てない」と、喧嘩になる。
大家が出てきて、仲裁して、喧嘩して
奉行が出てきて、仲裁して、貼り付けの刑にされて
天狗が出てきて、助けてくれて、殺されそうになる。
そこで主人公の目が覚めて
奥さんが一言。
「随分うなされていたようだけど、どんな夢見たの?」
という、落ちの話し。
柳田格之進は、浪人になった柳田が商人の大旦那と、碁会所で知り合う。
碁って奴は、勝ちっぱなしでも面白くない。負けっぱなしではなお面白くない。
買ったり負けたりが楽しいもので
大旦那と指すと買ったり負けたりで好敵手だった。
あるとき碁会所が満卓だったため、大旦那の自宅で碁を打つようになってから
さらに仲がよくなった。
そんな中、月見の会が催されそこで50両が紛失する。
番頭が浪人である柳田を疑い、旦那が絶対に有り得ないというのを無視して
柳田に50両を盗ったのはあなたでは無いかと疑いに行く。
柳田は疑われたこと自体が武士としての失点だと嘆き
私はやっていないが50両は工面してお渡しする。ただしきっと出てくるからその時は返してくれと言う。
ただもし出てきたときは番頭さんどうする?と問いかけると
番頭はこの首を差し上げます。それだけじゃ寂しいので大旦那の首も差し上げるという。
・・・・・
長すぎるので興味ある人はウィキで見てください
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E7%94%B0%E6%A0%BC%E4%B9%8B%E9%80%B2
まぁそんな演目とか、弾き語りとかを観ました。
落語を観るのは久しぶりで、楽しめました。
談幸師匠は少しだけ関わりがあって、向こうも顔を覚えてくれてました(笑)
落語とか演劇とか映画とか書展とか
本当にたまに行くのだけどそのたびに楽しく観れて
こういうのが好きなんだと実感できる。
普段仕事で固まった頭を、やわらかくしてくれるのがいいね(^-^)
観に行ったのは仕事の関係で
本当は何事にも自分で能動的に動いて、落語なり何なりを観に行くのが一番なんだけど
最初の動き出すきっかけが苦手で
仕事みたいな関係で行ったわけで
とは言いながら中々楽しめて良かった
K氏が言っていたが
人間自分から動くのは大変だけど、場を作るというか環境に置くとやるから、まずは環境に入るもしくは環境を作るのが良いのだと言っていた。
実際その通りかなぁと思う。
精神が強靭な人ならともかく、俺みたいなやる気の無い奴は環境に置かなきゃ駄目だ
環境に身を置くように環境を探して置くようにしてみよう。
演目は天狗裁きと柳田格之進。
天狗裁きは、うたた寝をしていた主人公が寝ながらニヤニヤ笑っていた
起きたところそれを見た女房が、何か良い夢を見たんじゃないか?と問う。
何を見たか覚えて居ない主人公は、何も見ていないと答える。
女房は嘘言うな。何かみたのだろうと問いただすが、主人公は見てないと
喧嘩になって、つい殴ってしまい「さあ殺せ」と奥さんが言い出すほどに。
それを聞いた隣家の友達が止めに入る
奥さんをなだめて、治めたが、友達も知りたくなる。
「俺とお前の仲だ。夢の内容を教えろ」と、
「何も見てない」と、喧嘩になる。
大家が出てきて、仲裁して、喧嘩して
奉行が出てきて、仲裁して、貼り付けの刑にされて
天狗が出てきて、助けてくれて、殺されそうになる。
そこで主人公の目が覚めて
奥さんが一言。
「随分うなされていたようだけど、どんな夢見たの?」
という、落ちの話し。
柳田格之進は、浪人になった柳田が商人の大旦那と、碁会所で知り合う。
碁って奴は、勝ちっぱなしでも面白くない。負けっぱなしではなお面白くない。
買ったり負けたりが楽しいもので
大旦那と指すと買ったり負けたりで好敵手だった。
あるとき碁会所が満卓だったため、大旦那の自宅で碁を打つようになってから
さらに仲がよくなった。
そんな中、月見の会が催されそこで50両が紛失する。
番頭が浪人である柳田を疑い、旦那が絶対に有り得ないというのを無視して
柳田に50両を盗ったのはあなたでは無いかと疑いに行く。
柳田は疑われたこと自体が武士としての失点だと嘆き
私はやっていないが50両は工面してお渡しする。ただしきっと出てくるからその時は返してくれと言う。
ただもし出てきたときは番頭さんどうする?と問いかけると
番頭はこの首を差し上げます。それだけじゃ寂しいので大旦那の首も差し上げるという。
・・・・・
長すぎるので興味ある人はウィキで見てください
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E7%94%B0%E6%A0%BC%E4%B9%8B%E9%80%B2
まぁそんな演目とか、弾き語りとかを観ました。
落語を観るのは久しぶりで、楽しめました。
談幸師匠は少しだけ関わりがあって、向こうも顔を覚えてくれてました(笑)
落語とか演劇とか映画とか書展とか
本当にたまに行くのだけどそのたびに楽しく観れて
こういうのが好きなんだと実感できる。
普段仕事で固まった頭を、やわらかくしてくれるのがいいね(^-^)
観に行ったのは仕事の関係で
本当は何事にも自分で能動的に動いて、落語なり何なりを観に行くのが一番なんだけど
最初の動き出すきっかけが苦手で
仕事みたいな関係で行ったわけで
とは言いながら中々楽しめて良かった
K氏が言っていたが
人間自分から動くのは大変だけど、場を作るというか環境に置くとやるから、まずは環境に入るもしくは環境を作るのが良いのだと言っていた。
実際その通りかなぁと思う。
精神が強靭な人ならともかく、俺みたいなやる気の無い奴は環境に置かなきゃ駄目だ
環境に身を置くように環境を探して置くようにしてみよう。
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